仕事のやりがい

Vol.0042015.01
「サポート職としてのやりがい」
職種:
事務
勤続年数:
11年

事務の中でも総務課は、直接患者さんと接することの少ない部署かもしれません。それでも、患者さんの目線になることを心がけ、院内の掲示物を見直したり、待合室の雑誌を整えたり、ウォーターサーバーの点検をするなど、患者さんに気持ちよく利用していただくための工夫を行い、少しでも改善でき、患者さんやスタッフからお礼を言われたりしたときにやりがいを感じます。これらは、やって当たり前・できて当たり前のことであり、これで良いということがありません。些細なことであっても改善できることはないか、常に見つけられるように心がけ、環境面からサポートし、患者さんの満足度につながるよう努力したいと思います。

また、医療職の方が医療に専念できるようにサポートすることも大事な仕事です。総務は職員に関する様々な手続を行うため、信頼感が重要です。頼られていると感じたとき、やりがいを感じます。他には、院内・院外行事のサポートや、福利厚生に関することなど、総務の仕事はいずれも“縁の下の力持ち”的なものであり、目には見えにくいものですが、それが職場の和や、働きやすさにつながると思うとやりがいを感じます。

健育会グループ、いわき湯本病院には、事務のあるべき姿があり、目標が明確になっていて、そこで働かしていただいているので、このようなやりがいを感じることが出来ているのだと思います。これからも、その仕事の目的・意味を理解し、やりがいにつなげていきたいと思います。