仕事のやりがい

Vol.0172016.03
「患者さん、ご家族さまとしっかりと向き合える環境」
職種:
MSW
勤続年数:
6年

いわき市出身の女性が茨城県の病院より、くも膜下出血後遺症で当院に転院となりました。入院後リハビリにより笑顔や冗談も話すようになってきましたが、退院先がなかなか決まりませんでした。退院先の対象としてサ高住、有料老人ホームも候補にあがりましたが、年齢だけで受け入れが難しいといった態度をとられたとご家族さまがショックを受けるほどでした。そんな折、何度目かの電話をした老健施設から、上司に相談し、受け入れが出来そうだとの話を聞くことが出来ました。ご家族さま、リハビリスタッフと何度も話し合い、彼女にとっていくつかある選択肢のなかで一番いい方向に行くことが出来たのではないかと思いました。

ご家族さま、スタッフと一緒に「よかったね。」と手を取り合ったのを今でも覚えています。一人の患者さん、ご家族さまに対し病院がしっかりと向きあえる環境が当院にはあるからこそ、安心して退院していけることができる。追い出されて退院したと思ってほしくない、そのためには話しに耳を傾けるのも必要だが、どれだけの情報の引き出しを持ち、いろんな人脈をつくり、それが患者さんに提供していける時、そしてピタッ!とマッチした時とてもやりがいを感じる時です。