仕事のやりがい

Vol.0922022.12
「自分にできることは何か、を常に考える」
職種:
薬剤助手
勤続年数:
9年3ヶ月

私はいわき湯本病院に入職して9年目になります。他業種から転職してきたこともあり、病院での業務、薬剤助手の業務に慣れるまでとても時間がかかりました。入職当時、在庫管理の方法や薬剤の管理方法に疑問や違和感をもち、「こうしたらもっと合理的にできるのに」と思うことも多々あり、思い切って薬剤師のリーダーに話してみました。すると、しっかり話を聞き入れ、早速業務改善に一緒にとりかかってくれました。現在の在庫管理方法や、誰がどの仕事を担当しても困らないように実施している週ごとの業務ローテーションは当時の業務改善で仕組化したものです。

現在、薬剤助手として、薬剤師が監査する薬品のピッキングからセッティング、薬品・備品の発注から在庫管理と、事務業務全般を任されています。タイムリーに幅広い対応が必要なため神経を使う仕事ではありますが、信頼のおける薬剤師と同僚たちと共に協力し合い、無事に業務をこなした一日の終わりに感じる達成感が私にやりがいを与えてくれています。

いわき湯本病院薬剤科というひとつのチームが病院全体から信頼される部署で在り続けるよう、自分に出来ることは何かを常に考え取り組んでいきたいと思っています。