行事委員会の委員長として、敬老祭や納涼祭に参加して下さる患者さんやご家族、地域の方々が少しでも楽しい時間を過ごしてもらいたいと考え、何とか成功させなければと必死でした。何度も委員会を重ね、プログラムや露店の内容等を綿密に話し合いながら、何とか毎年開催にこぎつけているような状態でした。ところが今年は7回目の納涼祭でしたが、慣れてきたこともあるかとは思いますが、いつもより職員一人一人の意識が変わってきたような気がして、病院全体で盛り上げていこうという熱意を感じました。

また今年何よりうれしかったのは、納涼祭はいつですかとの問い合わせを何件かいただいたことです。楽しみにしてくださっている方がいるというのは、当院の「地域のみなさまの心のオアシス」という理念を少しでも実践出来たかとも思います。途中、雨も降りましたが職員一丸となって最後まで何とかプログラムを遂行できました。参加してくださった地域の方々や患者さんの笑顔を見て、また来年も期待に応えられるように頑張らねばと、モチベーションも上がりやりがいも感じました。