いわき湯本病院に平成30年9月に入職し、地域包括ケア病棟の相談員として働いています。入職前は介護老人保健施設にて相談員をしていましたが、ここは医師をはじめ、関わる職種が多く、また入院する患者さんの数も多く慣れるのに苦労しました。

入職当初は、多職種との関わりの中で自分の業務や立ち位置に悩むことがありました。しかし入院初期から病棟カンファレンスを行ない、多職種間で情報共有し、チームケアにて退院支援を行い円滑な連携を図ることで、成果が目に見えて分かるようになると楽しくなりました。

また、不安を抱えて入院してくる患者さん・ご家族が大半ですが、支援することで笑顔で「お世話になりました、ありがとうございました」と、退院していく姿は毎日の仕事のやりがいになっています。

沢山の方々との関わりの中で自分が成長していくのを日々実感しています。更に福祉の専門的な支援が出来るように、支援の質の向上に努めていきたいと思います。