放射線科は、常勤2名ながら一般撮影から大腸透視まで幅広く、また休日・夜間は待機体制で365日24時間、地域の皆様に貢献出来る様に頑張っております。昨年、1名が産休・育休取得で職員が1名となり、業務の制限等も考えましたが、超音波検査機器の更新を機に、主に非常勤技師が行っていた超音波検査を常勤技師でも出来る様に自己研鑽し、新たに検査枠を増やしました。これにより急患を含め、健診・ドックへの対応もできるようになりました。また、「心臓エコー」も多少ではありますが対応しております。

職員減でピンチに陥りましたが、多職種の協力を得て医療技術の向上へも繋がりました。これからも更なる技術向上に頑張ってまいります。日頃からスタッフに感謝しながら業務に取り組んできたからこそ、今回のピンチをチャンスとし活かす事が出来たかと感じております。これからも、地域の皆さんの為に働ける事に感謝し、愛情もって、患者さんに寄り添いながら業務を行います。