仕事のやりがい
Vol.0942023.02
- 「チームの一員としての達成感」
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職種:
准看護師勤続年数:
3年目 -
准看護師として入職し3年が経ち、外来へ異動しての勤務は2年となりました。異動当初、外来業務は多種多様で覚えることが多く、不安と戸惑いがありました。しかし、患者さんが安心できるような看護を第一に考え、知識や技術を高められるよう心掛けています。私は知識や技術を習得し実践していく中でできることが増えていくことにやりがいを感じています。
そのような中で、コロナ感染が爆発的に発生し、当院においてもコロナ感染対応として発熱外来が開始されました。
発熱外来開始時には、コロナに感染するのではないかという恐怖感もあり、戸惑ってしまいましたが、長期にわたるコロナ禍において、暑い時も寒い時も、大雨の日にも同僚と共に、感染防止を徹底しながら患者さんを感染から守り、自分たちの健康も守りつつ、感染拡大しないように発熱外来を乗り切ったことに達成感があり、大きなやりがいに繋がりました。
経験が浅く判断力や対応力、迅速さに乏しい私にとって、「みんなで頑張る」というチーム力に励まされ、指導・教育を受けながらチームの一員として頑張れたことは看護師としての自信にも繋がり、大きなやりがいへと繋がったと思います。そして、今回の経験でチーム力の大切さを再認識することができました。
今後もチームの一員として力になれるように知識や技術の習得に努め、患者さん・ご家族に寄り添った安全・安心な看護ケアができるように頑張っていきたいと思います。