仕事のやりがい
Vol.125
2025.10
理学療法士
勤続年数: 2年7ヶ月
小さな変化を積み重ね、最後まで“その人らしい生活”を支えるために
私は現在、療養病棟に勤務しています。患者さんが自宅退院後に来院され、「こんな生活を送れているよ」と笑顔で近況をお話しくださり、「リハビリをしてよかった」と言っていただけたことが、私にとって大きなやりがいとなっています。病棟での関わりから退院、その後の暮らしへとつながる一連のプロセスの中で、私たちの支援が確かに生活に根づいていることを実感できた瞬間でした。たとえ小さな変化であっても、その一つひとつを患者さんと共有し、喜んでいただけることに日々の励みを感じています。次の目標を確認しながら積み重ねていく過程そのものが、私の仕事の原動力になります。日々の評価と介入を丁寧に繰り返し、患者さんの意思を尊重しながら支援の優先順位を整理することで、無理のない形で「できること」を広げていくことを大切にしています。小さな成功体験を積んでいく中で表情が明るくなり、前向きな言葉が増えていく姿に寄り添えることも、この仕事ならではの喜びです。
これからも、最後までその人らしい生活を送っていただけるよう、目の前の一歩を大切にしながら支援を続けていきたいと思います。