仕事のやりがい

Vol.131
2026.04
理学療法士
勤続年数: 7年

「できない」が「できた」に変わっていく喜び

私は訪問リハビリに携わる理学療法士として、7年目を迎えました。これまでの4年間は、地域包括ケア病棟や療養病棟に従事し、身体機能の改善から退院後のフォローまで、長期的な視点での関わりを深く学んでまいりました。
現在は、より生活に密着した訪問リハビリに携わっています。生活環境に根ざしたリハビリでは、病院内では見えなかった自宅内での移動動作や動線、介護サービスを併用した生活スタイル、入院時には聞けなかった外出希望、移乗等の介助方法指導といったご家族の希望を直接汲み取ることができます。こうした関わりの中で、利用者様の「できない」という不安が「できた」という喜びへと変わっていく瞬間に立ち会えることが、私にとって何よりのやりがいです。
訪問リハビリならではの強みは、ご本人やご家族の暮らしに寄り添いながら、その方の生活そのものを支援できる点にあると感じています。利用者様やご家族の笑顔が増えていくことに、この仕事の確かな価値を実感しております。
日々の業務では、長期的な視点を大切にしながら、小さな変化や発見を丁寧に受け止め、一人ひとりに誠実に向き合うことを心がけています。これからも、利用者様一人ひとりがその人らしく、前向きに毎日を過ごせるよう、日々の発見を大切にしながら誠実に向き合ってまいります。