仕事のやりがい
Vol.132
2026.05
看護師
勤続年数: 8年
経験を通して深まった看護のやりがい
私は外来看護師として勤務していますが、外来の診察がない時間帯に行う病棟応援で、外来では得られない多くの学びを経験しています。特に印象に残っているのは、治療上やむを得ず身体抑制を開始した患者さんとの関わりです。安全を守るために必要である一方で、患者さんの尊厳や意思を尊重することの大切さを改めて考える機会となりました。患者さんの表情や言葉、反応に触れる中で、「安全」と「尊厳」の両立は容易でないことを実感し、看護師として常に倫理的な視点を持ち続けることの重要性を学びました。また、病院アワードでは発表者として参加する機会をいただき、健育会の理念や取り組みについてより深く理解することができました。さらに教育体制や職員を支える環境の充実を知り、安心して学び成長できる職場で働けていることを実感しました。これらの経験を通して、患者さんとの関わりの中で自分自身も成長できることに看護のやりがいを感じています。今後も患者さん一人ひとりの尊厳を大切にし、倫理的な視点を持ちながら寄り添う看護を実践し、自らも成長し続ける看護師を目指していきたいと考えています。