地域交流
地域交流
2025.12.10
「コミュニティ食堂で61食のから揚げ弁当を調理 — 早朝ボランティアで地域を支える」
当院は、医療活動に加えて、地域住民の生活と健康を支えるための地域貢献活動にも積極的に取り組んでいます。
202X年12月10日(水)、特定非営利活動法人 共創のまちサポートが主催する「コミュニティ食堂」に、当院職員がボランティアとして参加しました。
コミュニティ食堂・子ども食堂とは
共創のまちサポートさんが運営する「コミュニティ食堂(いわき子ども食堂)」は、
子どもから高齢者まで、誰もが安心して温かい食事をとれる居場所を目指して活動されています。
家庭の事情で食事が不十分になりがちな子どもたち
一人暮らしで食事が偏りやすい高齢者
子育て中の保護者の方々
など、さまざまな背景を持つ方々が集い、食事と交流を通じて「地域のつながり」を育む場となっています。
早朝ボランティアで61食の弁当づくり
当日は、早朝4時30分から準備を開始し、6時30分までの2時間で、61食分のから揚げ弁当を作りました。
メニューは、

里いもご飯
鶏のから揚げ
玉子サラダ
大根漬け
ヨーグルト
フルーツ
といった、主食・主菜・副菜・乳製品・果物がそろったバランスの良い内容です。

食材は、地元企業・農家・店舗の皆さまからの寄付によって支えられており、当日も多くの提供者名がボードに掲示されていました。
医療機関だけでなく、地域全体で子どもと家庭を支える仕組みが形になっています。

今後も、地域の団体・行政・企業の皆さまと連携しながら、
「病院が地域とともに育つまち」づくりに貢献してまいります。

